「攻めの地方自治体経営におけるデータ連携基盤の有効性セミナー」開催のご案内

来る2月20日(木)、第18回PFI・PPPスマートシティ研究会/第7回PPP共通データ仕様協議会「（仮）攻めの地方自治体経営におけるデータ連携基盤の有効性セミナー」を開催致します。

多くの自治体は施設やインフラの老朽化の進行と職員や予算の減少を目の当たりにしており、デジタル化により打開する事が期待される一方、デジタル化の予算やノウハウは十分とは言えません。そこで本セミナーでは、政府の施策や民間のノウハウを活用してデジタル化を実現するための情報をお伝えします。

デジタル庁からはデータ連携基盤の地方自治における重要性や活用の考え方、および普及促進に関する各種の施策を紹介します。この中では、データ連携基盤の広域での共用や、段階的に発展させる考え方についても説明します。また日本PFI・PPP協会からは、民間を活用した適正コストでのデータ蓄積方法や、民間活用の際に無償で活用できる共通化されたデータ仕様について紹介します。

データ連携基盤と蓄積したデータを活用する事で、施設管理やインフラ管理などの業務を効率化できるだけでなく、住民への新サービス提供や、地元事業者への事業機会提供が可能となり、自治体経営全体が改善されることが期待されます。従って、施設管理やインフラ管理に携わる方は勿論、デジタル化に興味がある方、防災や減災に携わる方、オープンデータに携わる方など多様な方が対象のセミナーです。

万障お繰り合わせの上、奮ってご参加ください。

■開催概要

　タイトル　 攻めの地方自治体経営におけるデータ連携基盤の有効性セミナー
（第18回PFI・PPPスマートシティ研究会セミナー/第7回PPP共通データ仕様協議会/第230回日本PFI・PPP協会セミナー）
開催日時 2025年2月20日(木) 13:30～15:00
開催形式 オンライン形式（Zoom）
参加費 無料
定員 500名　※定員になり次第締切させていただきます。

■講演内容

時間 講師及び内容
13:30～13:35 挨拶：特定非営利活動法人日本PFI・PPP協会　会長兼理事長　植田　和男
13:35～14:25 演題：（仮）エリアデータ連携基盤の活用について
講師：デジタル庁　国民向けサービスグループ 新地方創生・スマートシティ担当 新地方創生班
　　　参事官補佐　原　伸幸氏（予定）
14:25～15:00 演題：（仮）データ連携基盤活用における共通データ仕様の重要性
講師：特定非営利活動法人日本PFI・PPP協会
　　　ICT主任研究員　井上　浩弓

■お申込み