地域社会DX推進パッケージ事業解説・事例紹介セミナー(第20回PFI・PPPスマートシティ研究会)

ご案内

2026年1月16日（金）、第20回PFI・PPPスマートシティ研究会「地域社会DX推進パッケージ事業解説・事例紹介セミナー」を開催いたします。第20回となる本研究会では、総務省が推進する「地域社会DX推進パッケージ事業」をテーマに、制度の全体像と先進的な実証事例を具体的に共有いたします。

まず、総務省猿田様より、「地域社会DX推進パッケージ事業」の事業内容についてご説明を賜ります。事業の狙い、支援メニューなど、自治体職員や事業者の皆様が押さえるべきポイントを整理して解説いただきます。

事例紹介では、「公園DXによる持続可能なパークマネジメントの実現(愛知県知多市)」について、知多メディアスネットワーク株式会社若山様、稲垣様よりご説明を賜ります。本事業は、ローカル5Gとロボット・センサーを活用し、公園管理の省力化と、人流・駐車場データに基づくにぎわい創出を両立させる公園DX事業です。Park-PFI・スマートシティなど、公園を起点としたまちづくりに関心のある皆様にとって、公園の新たな活用イメージを掴んでいただける内容になります。

さらに、「IoTデバイスを用いた上下水道の多地点同期計測によるインフラ点検技術の実証(熊本県八代市)」について、シャープ株式会社末長様よりご説明を賜ります。本事業は、IoTセンサーと無線ネットワークにより上下水道を多地点で計測し、漏水や不明水の位置・量を推定することで、老朽化インフラの効率的な維持管理を目指す実証事業です。インフラDX・ウォーターPPPに関心のある皆様にとって示唆に富む内容になります。

万障お繰り合わせのうえ、奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

敬具