官民連携基盤整備推進調査費活用事例紹介セミナー(第240回日本PFI・PPP協会セミナー)開催のご案内

ご案内

下記要領にて、第240回日本PFI・PPP協会セミナー「官民連携基盤整備推進調査費活用事例紹介セミナー」を開催いたします。

本調査費は、官民が連携して推進する事業のうち、地方公共団体が整備する多様なインフラの①概略（基本）設計、②基礎データ収集、③整備効果検討、④PPP/PFI導入可能性調査等に活用できます。補助対象は、道路（道の駅を含む）、海岸、河川（かわまちづくりを含む）、港湾（クルーズ船誘致を含む）、都市公園（Park-PFIを含む）、空港、市街地整備等の公共施設です。過去2か年（令和5・6年度の平均採択（国費補助率1/2以内分）は14百万円程度です。上限はありません。国土交通省様よりご説明頂きます。

事例紹介として、「新盛岡バスターミナル」の調査内容は、バスターミナルの機能・規模・需要調査・概略設計・概算事業費算出・整備効果検討及び道路拡幅関連でした。開業後1年間のにぎわい施設入館者数は約97万人となり、バスセンター内の乗降客数約20万人/年を大きく上回る数値となりました。盛岡市様からのご講演です。

金田一近隣公園再整備事業は、調査対象としてプール、広場等公園施設の基本計画検討・概略設計及びPPP/PFI導入可能性調査検討でした。再整備後の金田一近隣公園オープンから１年間で来園者数14万人を達成いたしました。二戸市様からのご講演です。

長井海の手公園再整備の調査内容は再整備に係る測量、地質・交通量調査、ゾーニング図の作成、アクセス道路の概略設計、事業費及び事業スケジュールの検討でした。令和5年度来園者数は約111万人で再整備前比150%でした。横須賀市様からのご講演です。

万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようお願い申し上げます。