国・自治体・協会会員等からのお知らせ
【茨城県稲敷市】稲敷市内小学校跡地の利活用に関するサウンディング型市場調査の実施について
稲敷市にて、「稲敷市内小学校跡地の利活用に関するサウンディング型市場調査」が実施されます。
下記概要及び稲敷市ホームページをご覧ください。
趣旨・目的等
稲敷市では、少子化の影響により児童数の減少が著しいことから、平成22年3月に「学校再編整備実施計画」を策定し、市内小学校の再編を実施してきました。その計画に基づき、新利根地区の根本小学校、柴崎小学校、太田小学校の3校は新利根小学校に統合され、平成26年3月をもって閉校、桜川地区の阿波小学校・浮島小学校・古渡小学校の3校は桜川小学校に統合され、令和3年3月をもって閉校となりました。
現在、校舎等の建物及び敷地は利用されていない状況であり、大規模な敷地と施設を有する学校跡地については、地域を活性化させるという観点から有効に活用していくことが、本市にとって重要な課題となっています。
このようなことから、民間事業者の皆さまとの「対話」を通じて、学校跡地(校舎、体育館、グラウンドなど)の市場性の有無や活用アイデアなどを調査するサウンディング型市場調査を実施するものです。今回のサウンディングでは、校舎の建物等の施設が残っており、現在利用予定のない浮島小学校、古渡小学校、根本小学校の3校を対象といたします。
調査を行う学校施設
(1)旧浮島小学校 所在地:稲敷市浮島3650番地
(2)旧古渡小学校 所在地:稲敷市古渡2166番地
(3)旧根本小学校 所在地:稲敷市上根本3154番地
サウンディングの内容
調査対象施設は長年地域の教育の場であるとともに地域コミュニティの象徴でもあった小学校施設の土地・建物です。周辺環境との調和に配慮しつつ、地域貢献できる活用のアイデアを求めます。
(1) 事業のアイデア
(2) 既存施設の整備・改修・解体等の内容
(3) 土地・建物の活用方式(購入、賃貸の希望等)
(4) 管理運営手法(維持管理主体、費用負担方法など)
(5) 地域への貢献に対する提案
(6) 事業の実施にあたり想定される課題に関する提案
(7) その他、行政等に期待する支援や配慮してほしい事項など
スケジュール
概要 | 日程 |
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実施要領の公表 | 令和6年11月5日(火) |
現地見学・説明会の参加受付 | 実施要領の公表日 ~ 令和6年11月26日(火) |
現地見学・説明会の開催 | 令和6年12月17日(火)、19日(木) ※希望があれば、調整のできる範囲で追加日程の設定も対応します。 |
サウンディングの参加受付 | 実施要領の公表日 ~ 令和7年1月10日(金) |
サウンディングの実施 | 令和7年1月24日(金) |
サウンディング結果概要の公表 | 令和7年2月(予定) |
添付書類等
その他詳細・資料等については、稲敷市ホームページまで。
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