国・自治体・協会会員等からのお知らせ

調査の背景と目的

国立大学法人北海道大学では、「多様な国・地域・組織の人々と連携・協働して世界の課題解決に貢献し、豊かな未来社会をつくる原動力になっていること」、「本学の設置の経緯や独自の発展の歴史、地誌的特性に基づく多様な分野でのグローバルな教育・研究を通じて、独自性や優位性をもってサステナビリティの実現に貢献し、比類なき大学として世界的に認知されていること」及び「多様な学生・研究者・教職員が活躍する公平かつ包摂的なキャンパスの国際化を実現していること」を2040年に目指すべき姿として国際化を推進しています。

一方、外国人研究者の受入れを促進するために必要な環境となる外国人研究者用宿舎は老朽化が進み、良好な生活環境確保が不十分な状況となっています。

このことから、当該事業の実施にあたっては、外国人研究者のニーズにあった居住形態と戸数を確保するため、現在、使用を停止している既存の宿舎をリニューアルする施設整備等事業(職員宿舎10号棟1,230㎡)を検討しています。本事業では、当該施設の設計、改修工事及び維持管理業務の一部を一式発注することを想定しています。また、当該財源の確保等のため、別敷地(約6,700㎡)の貸付による土地活用事業の実施についても検討しています。なお、これら2つの業務を一括して発注する想定としています。

本調査は、上記の施設整備等事業及び土地活用事業の検討にあたり、民間事業者の参加意向と事業条件等に対するご意見を把握することを目的として実施します。

実施スケジュール

添付書類等

• 実施要領

その他詳細・資料等については、国立大学法人北海道大学ホームページまで。