国・自治体・協会会員等からのお知らせ

概要

令和6年4月23日付け福島市公告第106号で公告した「福島市公設地方卸売市場再整備事業に係る施設整備・運営事業者等選定アドバイザリー業務事業者選定プロポーザル」について、参加表明者が無かったため、一部内容を変更して再公告しましたのでお知らせいたします。なお、変更内容については「2者で構成した共同企業体についても、公告に定める参加資格要件を満たす場合参加を可とする」など参加資格要件を緩和したほか、業務内容及び想定される事業スケジュールについても見直しを行っております。詳細については公告等募集資料をご覧ください。

趣旨・目的等

福島市公設地方卸売市場（以下「本市場」という。）は、開場後５０年を経過したことに伴い、建物及び設備の老朽化が進行し、また、人口減少や加工需要の増加、流通形態の多様化など、卸売市場を取り巻く環境も大きく変化している。

こうした状況に対応し、流通拠点として持続的に安心安全で新鮮な生鮮食料品等を消費者へ安定供給するため、福島市（以下、発注者）では、本市場の再整備をＰＰＰ／ＰＦＩ事業方式（公共が資金調達を行う BTO 方式を想定）により進めており、適正規模による施設整備・運営及び市場機能の高度化・強化等を図るとともに、整備後の余剰地を活用した民間収益事業を実施することにより、市場の活性化を図ることを主な方針としている。

上記の方針を実現するため、発注者が計画している「公設地方卸売市場の施設整備・運営事業」及び「余剰地の利活用による民間収益事業」（両事業を合わせて、以下「本事業」という。） について、 「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律（平成 11 年法律第 117 号）」に即してＰＰＰ／ＰＦＩ事業で実施するにあたっては、専門機関より適切なアドバイスを受け、適正かつ円滑に事業者の選定及び契約業務を行う必要がある。

以上により、本アドバイザリー業務事業者については、ＰＰＰ／ＰＦＩ事業及び公共施設整備事業に関する幅広い知識と経験、高度な専門能力を有する事業者を選定する必要があることから、公募型プロポーザルを実施するものである。

公募スケジュール（予定）

添付書類等

• 公告（PDF：358KB）

その他詳細・資料等については、福島市ホームページまで。