国・自治体・協会会員等からのお知らせ

趣旨・目的等

　安心・安全な公共施設の提供は行政の責務ですが、塩尻市では、他の自治体と同様に公共施設の老朽化が進行し、安心・安全な公共施設の提供に黄色信号がともっている状況にあります。当市では、この様な状況を打開するため、取り組まなければならない課題を設定しました。例えば、点検・保守業務の水準の統一、修繕・改修工事の適切な優先順位付けによる予算確保や保全データの一元化などが課題として挙げられます。

　当市では、これらの課題を解決する手段の一つとして包括管理委託の導入を検討しております。包括管理委託は、これらの課題を解決する上で効果的であり、非常に重要な手段の一つであると認識しております。

　最近では、他の自治体でも包括管理委託の導入が進み、当該事業の認知やその必要性は高まっており、今後もその様な状況が継続するであろうと思われます。

　今回のサウンディング調査は、この様な状況下で、当市においても包括管理委託の市場性が有るかなど、事業全般のことについて、民間事業者の皆さまからご意見をいただきたく実施するものです。

調査内容

（１）塩尻市における包括管理委託の市場性有無

（２）「２ 対象施設及び対象業務」で示した範囲における包括管理委託受託の可能性

（３）事業のスケジュールについて

（４）マネジメントフィーの項目・内容及び費用について

（５）業務の履行体制について

（６）保全データの活用手法について

（７）市内事業者の受注機会確保について

（８）付加価値として提案可能な業務について

（９）自由提案・意見・これまでの経験の中で課題となった事項など

スケジュール

添付書類等

• 実施要領 [PDFファイル／210KB]

その他詳細・資料等については、塩尻市ホームページまで。