国・自治体・協会会員等からのお知らせ

趣旨・目的等

調査対象地である「二重川地区」では、土地所有者の高齢化や後継者不足等に伴い、「耕作放棄地」や「資材置場」といったあまり好ましくない土地利用が進行しつつあり、その現状に危機感を持った当該地区の地権者が、白井市の自主条例である「白井市まちづくり条例」の規定に基づき「二重川周辺地区まちづくり協議会」を立ち上げ、今後の地区の将来像について検討をしています。

そこで前回(R3)、農と共生する土地利用として、「農山漁村の活性化のための定住等及び地域間交流の促進に関する法律」等を活用し、滞在・体験のための受入施設、農林業体験施設などを整備し、農業体験による滞在を促進することが民間活力により可能かどうかのサウンディング型市場調査を行いましたが、参加事業者は1社に留まりました。

そのため、今回は「二重川地区」において具体的な事業プランを提案する事業者を募集するのではなく、当該地区の活性化に民間の活力や知見を最大限に生かすよう、情報収集することを目的に広く対話するマーケットサウンディング（アイデア募集型のサウンディング。以下「サウンディング」という。）による調査を実施します。

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対象用地の概要

• 所在地： 千葉県白井市復２４１－１ 外５７６筆
• 地　目： 畑、他
• 土地面積： 約２３ｈａ（内同意面積１９．７ｈａ 公簿）

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サウンディング（対話）の項目

以下の項目についてアイデアや提案をお聞かせください。

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　① 土地利活用のアイデアや可能性

　・ 土地利用計画、事業内容、施設の規模・内容など

　・ 営農希望者との共存共栄の可能性

　・ 市の要望事項への対応の可能性（内容は対話の中で確認させていただきます。）

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　② アイデアを実現するスキーム及び課題

　・ 事業主体、事業方式、スケジュールなど

　・ 事業費及び土地利用条件（土地売買又は賃借等の条件）

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　③ 事業実施にあたり市へ期待する支援や配慮してほしい事項

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スケジュール

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添付書類等

• 二重川マーケットサウンディング実施要領(PDFファイル:338KB)

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その他詳細・資料等については、白井市ホームページまで。