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【大阪府大阪市】常吉西臨港緑地の魅力向上・管理運営事業に係る運営事業者の公募について

大阪市にて、「常吉西臨港緑地の魅力向上・管理運営事業に係る運営事業者の公募」が公表されております。

下記概要及び大阪市ホームページをご覧ください。


趣旨・目的等

大阪港湾局は、常吉西臨港緑地(以下、「本件緑地」という。)において、にぎわいづくり等を行う民間事業者を公募型プロポーザル方式により募集します。

令和4年度に港湾法が改正され、臨港緑地において、収益施設を整備するとともに、当該施設から得られる収益を還元して臨港緑地の再整備を行う民間事業者に対し、行政財産である臨港緑地の貸付を行うことを可能とする認定制度が設けられました。

大阪港湾局では、この制度を活用し、本件緑地において、収益施設と公共部分を一体的に整備・運営を行う民間事業者の事業提案を広く募ります。


事業対象区域の概要

  • 所在:常吉西臨港緑地(大阪市此花区常吉2丁目20-1内及び20-3内)
  • 面積:64,540平米(貸付範囲)

募集内容

  • 募集方法:公募型プロポーザル
  • 審査方法:外部有識者で構成する検討会議において計画提案の審査を実施し、価格提案審査を行う二段階評価方式による審査
  • 契約方法:事業用定期借地権設定契約
  • 契約期間:契約締結日~令和26年3月末日(約20年間)

(1)事業コンセプト
  • 港湾の自然環境の保全、港湾の良好な景観の形成、周辺住民の生活環境の向上の場
  • 民間活力を最大限活かして、老朽化・陳腐化した緑地等を適切に更新しつつ、より魅力的な空間を形成
  • 本件緑地の特色を活かした新たなにぎわいを創出する収益施設を整備するとともに当該施設から得られる収益を還元して、本件緑地の再整備を行う
  • 水辺の景観に優れた立地のポテンシャルを活かし、にぎわいを創出するイベントを開催するなど、人々が集う交流拠点の役割を果す
  • 事業者の創意・工夫により、良好・快適な環境を確保するための維持管理を実施し、市民の憩いの場となる快適な緑地等を提供
(2)事業提案を求める内容
  • にぎわい創出事業(ハード事業)
    • 事業区域において、本件緑地の特色を活かした新たなにぎわいを創出する施設(飲食・物販・サービス施設等)の整備・運営等を行う事業の提案
      提案できる施設は「大阪港臨港地区の分区における構築物の規制に関する条例」のマリーナ港区に定めるものに限ります
  • にぎわい創出事業(ソフト事業)
    • 水辺の景観に優れた立地のポテンシャルを活かして、常に多くの人が集う臨港緑地を実現するために、ハード事業と一体となったソフト事業(イベントの開催等)の提案
  • 緑地維持管理計画
    • 事業区域について、臨港緑地として良好・快適な環境を確保するための維持管理計画の提案
  • 収益還元について
    • 事業区域において、整備する当該施設から得られた収益の一部を港湾施設の整備(休憩所、案内施設、芝生、植栽、ベンチ、トイレ、駐車場、照明設備、備蓄倉庫等)に充当する考え方の提案
      契約期間終了後、収益還元により整備された港湾施設は本市へ帰属することとします

スケジュール

内容 日程
公募開始: 令和5年9月7日(木曜日)
質問受付: 令和5年10月2日(月曜日)から令和5年11月1日(水曜日)
質問回答: 順次本市ホームページに掲載
申込書類の受付期間(送付): 令和5年11月2日(木曜日)から令和5年12月1日(金曜日)まで(必着)
申込書類の受付期間(持参): 令和5年11月2日(木曜日)から令和5年12月6日(水曜日)まで
計画提案審査: 令和5年12月中旬(予定)
計画提案審査結果の通知: 令和5年12月下旬(予定)
価格提案審査: 令和5年12月下旬(予定)
港湾環境整備計画の認定申請: 令和6年1月初旬(予定)
国土交通大臣の同意: 令和6年2月中旬(予定)
公衆縦覧: 令和6年2月下旬(予定)
港湾環境整備計画の認定・公表: 令和6年3月上旬(予定)
事業用定期借地権設定契約等締結: 令和6年3月末(予定)

添付書類等



その他詳細・資料等については、大阪市ホームページまで。


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